ゆうくりつと算数教室

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算数超難問①にチャレンジ 前編(未解決)

前田先生が 2月20日twitterに投稿しました算数超難問①にチャレンジしました。

3連休最終日で未解決のため、この問題のハイライトをまとめました。

解法の進化を世代で表現しています。

※2月24日時点においてtwitter上では未解決となります。

問題内容 

2/20にこの投稿を見た際は、問題の内容が理解できずスルーしました。 

第一世代

おもりと計った塩を利用して頭から攻略していく世代になります。

解答のはじまり

 2/21にニャソさんの解答を見て、あーそういう問題なのかと理解できました。

初期の解答には勇気がいると思います。ニャソさんには感謝です。

第一世代の最大

 問題条件の複雑さが垣間見えます。

第二世代

おもりと計った塩を利用して頭と最後、および、中間から攻略していく世代になります。

 第二世代の始まり

2回目の解答です。28の解答は冗談ぽくしていますが、まじめに計算した結果になります。 

第二世代の最大 

おもりで計れる塩を全て洗い出すことで34に到達できます。

第三世代

等分、または、おもり差を用いて塩を分割し、分割した塩を組み合わせて攻略していく世代になります。

第三世代のはじまり

この投稿には本当に衝撃を受けました。新時代の幕開けです。

また、この投稿の意味を理解するのに多くの時間を要しました。

第三世代の最大

 54が第三世代の最大になるとみています。

後述しますが58は第三世代の解法に塩が混ざるルールを加えると条件を満たしません。

 隠されたルール

問題文からは読み取りにくいルールがあります。

分割した塩を同じ小皿に乗せると分割できなくなる

 分割した2個以上の塩を1つの小皿に乗せると分割できなくなります。

上の私の58gの解答は、分割できる前提の解答でした。

もし分割できない場合、58gは条件を満しません。

また54の解答まで混ざる/混ざらないが問題になることはありません。

そのためTokusiNさんには、この投稿時点で58まで見えていたのかもしれません。

 問題解答の今後について

54、56、58は正解ではありません。

私が考える解答方針

私は54が第三世代の解法の最大と見ていますが、今後の解答の方針しては下記が考えられます。

(1)塩分割方法の発見

(2)分割された塩の組み合わせ方法の発見

(3)別視点の解法

※(1)(2)について54以降で新たな発見はありませんでした。

元気玉」を希望します。

 「みんな、オラに元気を分けてくれ!」

みなさんのエントリーが増えればいいなと思い、このまとめを記載しました。

よろしくな!。