無量大数とか数の単位の話
twitterに面白記事がありました。
身近にある無量大数の話。
— 横山 明日希 (@asunokibou) 2020年8月29日
無量大数は1のあとに0が68個続く、とてつもなく大きい数です。(1億が1のあと0が8個なので1億を8回かけた数より大きい)
こんな大きい数が、実は身近なところに!
「ジョーカー込のトランプ54枚の山の並び順」は約2300無量大数通り♤
小さい所に大きな数が!
#ハマる数学
計算方法は、
54×53×52×・・・×3×2×1 = 約2300×1000...0(0が68個)
になるのですが、ここで疑問が、
2枚のジョーカーは、区別可能なのか?
wikipediaで調べてみます。
ジョーカーが2枚含まれる場合、1枚のジョーカーはフルカラーで印刷され、もう1枚のジョーカーはエキストラ・ジョーカー(準札)として、白黒等の色を抑えたカラーリングとなることが多い。他に、1枚が赤いジョーカー、もう1枚が黒いジョーカーになっている場合もある。ジョーカーの間にもランクがあるゲームでは、色つきのジョーカーが白黒のジョーカーよりも上位に位置する。赤いジョーカーと黒いジョーカーがあるものでは、赤いジョーカーがハートまたはダイヤ、黒いジョーカーがスペードまたはクラブの代用になる。
とのことで一般的には判別可能なようですね。
勉強になりました。
P.S.
(中学受験に出る単位)
最近は、「兆」の次の単位「京(けい)」も見るようになりました。
※スーパーコンピュータの名前にも使われました。
では、「京」の次の単位はなんでしょうか?
こたえは、「垓(がい)」です。
1垓、2垓を使うようになるのは、遠い未来ではないと思います。
無量大数は。。。